27個の小さな立方体が繋がったスネークキューブ。
元の立方体の形に戻せば完成ですが、戻せなくなった人も多いようです。
私の友人もその1人。
戻せない人のために、友人に解説した内容をまとめました。
説明は写真なので 一気に最後まで見てしまわず、ところどころ ヒントにしながら できるだけ自力で頑張ってみてください。
出来なかった友人です (^^;)
これ助かる!
ありがとう!
こちらこそ、貸してくれてありがとう。
これ難しかったので、立方体になった時はすごく快感だった。
久々に楽しめたよ ♪
※パズルの紹介記事も参考にどうぞ
→ 楽しい! プレゼントしたくなる【パズル】
「スネークキューブ」も紹介しています。
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パズルを始める(最初の準備)
27個のパーツの連結で出来ている立方体をほどきます。
ほどくとクネクネしたヘビのようです。
ここからがパズルのスタート。
クネクネが立体の状態だと なかなか組み立てられないので、下の写真のようにきれいに伸ばしてください。
伸ばすと、どんな形で出来ているのかが分かり、考えやすくなります。
連結の組み合わせは左右で異なります。
上記の写真を見ると、左側は「3連→3連」、右側は「3連→2連」になっているのが分かると思います。
最初は面倒くさがらずに伸ばしたこの形からスタートすると分かりやすいです。
ちなみに 綺麗に伸ばさなくても組み立ては可能ですが、軸を動かすたびにあちこちが引っかかって操作しにくいので、組み立てに慣れてきても、ある程度伸ばしてからやった方が組み立てやすいです。
立方体に戻そう!(解答)
前述の通り、両端で連結の数が異なり、「3連→3連」と「3連→2連」があります。
ここでは「3連→2連」側から組み立てる方法を解説します。
ちなみに「3連→3連」の方からでも出来ます!
これは自分で解いてね。
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…
では、解説します!
③の連結部分を動かして、下図(写真2)のように並びかえます。
⑤の部分を動かして、⑤⑥⑦の3連結を立てます。※(写真3)参照
*この写真は⑤⑥⑦の列を立てた後、斜めにして撮影しています。
次に⑧の部分をクルリと下方に回転させて揃えます。※(写真4)参照
⑧の一番下の⑩の部分(⑨の下:写真では見えていません)を動かし、下図(写真5)の形に並べます。
*(写真5)からは 番号の色を2種類使っています。
*濃い青の数値は上から見える面。水色の数値は横から見た面のナンバーです。
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⑫の部分を動かし、⑬⑭を④③の上に置きます。※(写真6)参照。
*番号の色については上記の説明を見てください。以後、数値の色の説明は省きます。
⑭の所の3連結(⑭⑮⑯)を立てて(写真7参照)
そのまま ①②の上に寝かします。
下図(写真8)のようになっていれば正しいです。
次に⑯の部分を動かして、⑰を反対側に持っていきます。
⑰の下は空いてます。※(写真9)参照。
⑰の部分を動かして⑱を下に入れます。
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そして、⑲の列(⑲⑳㉑)を下図(写真10)のように整頓してください。
次に⑲の列(⑲⑳㉑)を立てます。
すると、⑯⑰の上に㉒㉓が乗り、下図(写真11)のようになります。
ここまで来たら簡単です。
㉓の部分を動かして㉓㉔㉕の列を倒すと、下図(写真12)のようになります。
最後に、㉕の部分を反対側に倒したら完成です。
完成した立方体の並びを ”説明で使った番号”で表すと下記のようになります。
「スネークキューブ」の解答は以上です。
元に戻せなくて困っている方は、ぜひ参考にしてください。
いろいろなパズルの紹介は こちらをどうぞ。
→ 楽しい! プレゼントしたくなる【パズル】
「スネークキューブ」も紹介しています。